風都探偵 第4話 ※記事書いている人はTOKYO MX視聴組です

特撮・感想2

◆あらまし

第4話「最悪のm死を呼ぶ羽音
照井の計らいにより、ときめは鳴海探偵事務所の探偵助手となった。ところが、フィリップとはどこか波長が合わない様子。そんな二人をよそに、新たな依頼に対応する翔太郎と亜樹子。それは、ゲーム会社所属の超人気アイドル・風祭メグの護衛依頼であった。
原作:9~11話前半

 

■引用
第4話 最悪のm/死を呼ぶ羽音

 

漫画だけど実写作品の正当続編。原作は2017年から連載開始。

◆感想

 アニメ化の際、時代設定変更やセリフなどの改変って度が過ぎると嫌われがちになるけど、このアニメは実写Wも風都探偵原作も尊重しているので、そこまで引っかからない。資料探しでも当時の「てれびくん」を参考にしていたあたり、相当研究を重ねていたんじゃないかな。
 メグのライブシーンと着替えの演出が強化されているのはアニメならでは、しかも挿入歌まで作っているあたり、気合入りすぎでしょ。また森口=メグ知ったときの亜樹子&翔太郎の狼狽ぶりはギャグ度上がっていた。原作だと翔太郎だけ「うっそーん」なこと言ってたけど、アニメは亜樹子も一緒に似た仕草をしていたので困惑している様子が一層強くなった。ほかにはフィリップとときめの喧嘩シーンで翔太郎が着いたときに事務所を覆う紫のオーラが面白おかしくなってたし、翔太郎の突っ込みの表情とか、原作まんまだけど動きの有無で印象変わるわ。
 万灯によるWの各形態の説明シーン。漫画だと説明文なかったら凄く分かりづらかったので助かった。色がついたので…ね。シルエットの形態は今後の楽しみということで。

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