暴太郎戦隊ドンブラザーズ第36~37話「放送終了まであと3か月ちょい」

特撮・感想2

☆最初に 

 36話
 じかーい、じかい……
 待ってろよ 生きてろよ
 絶対そこ(森)に 辿り着く!!
 ホンモノの夏美を救うため獣人が棲む森『眠りの森』に迷い込んだ翼。しかし翼も獣人に囚われ、新たなコピー体が生まれてしまう。
 これぞ我らがBLACK NYAN(KO)?
 イヌブラザーなのに、にゃんにゃん獣人!?
 猫は気ままに遊び
 鶴は物語を紡ぐ――
 そして翼獣人は……料理を作る!?
 夏美とはるかの女優コンビが巻き起こす珍道中とドン家の二人が、それぞれ決意を決める時!!
 待望にして究極の、〝全合体〟が現れる!

 ~ポータルサイトより引用

 37話
 じかーい、じかい……
 イ「おでん……美味なり……」
 二「犬塚翼……♪」
 ザ「漫画漫画漫画漫画漫画」
 ……この体たらくに、「シ」が制裁!!
 第四の脳人『ソノシ』、来る!
 日ごとに人間の影響を受けまくっていく脳人の3人。遊び惚ける彼らを見かねて元老院は監察官を送り込む。
 赤い仮面は謎の人?
 その名はソノシ、其の4のソノシ。
 高貴で潔癖で高慢なソノシの態度に脳人3人はただ臍を嚙む。
 ソノシの命令はただひとつ!
 ドンブラザーズと決着つけよ!
 さぁ正々堂々。「ヒーローもの」らしく。
 〝名乗って〟決戦……よ。
 ~東映サイトより引用

 

 暴太郎戦隊ドンブラザーズの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。

 ☆36話
 🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼、🐉🐅・ジロウ、🦈・ムラサメ
 ギア(変身/怪人かつ回収)→ゴーゴーⅤ
 アバターチェンジ→ジュウオウジャー(タロウのみ)
 ・雉野のキチっぷり
 ・獣人翼、料理を作る
 ・タロウのダメ出し
 ・唐突に名乗り
 ・はるか&夏美(鶴獣人)の出会い
 ・ソノニvs鶴獣人
 ・雉野みほという存在
 ・獣人を倒す方法
 ・ジロウ復活
 ・新ロボ登場
 ・いつの間にか戻ってきて獣人退治した翼
 数話かかりそうな出来事をたった1話で終わらせるの凄いな。でも、いつになったら翼はすべての事情を把握できるようになるの?それから、夏美はヘルヘイムの森獣人の森に残されたままだから、
 鶴とソノニの不穏な空気を全く察せないはるかのバカっぷりが酷い。いろんな意味でいつものドンブラだけど。
 笑いどころは獣人でも料理を作る翼。しかし、タロウは酷評。いつもの翼が作った料理は珍しく褒めているから、あの店主と並んで貴重な場面。つぶれかけている店を立て直せるレベルだから万能すぎるタロウは置いといて、翼の腕前はかなり高いとみていいし、脚本化の傾向からしてあるあるっぽいのも面白い。


 ☆37話
 🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼、🐉🐅・ジロウ、🦈・ムラサメ
 ギア(変身/怪人かつ回収)→ギンガマン
 ・雉野のもとに奥さん戻ったと知り、喜ぶはるか達
 ・ソノシ登場
 ・脳トリオ、ぼろくそ
 ・名乗り対決 ※翼不在
 ・ソノシ厄介ゆえに打ち合わせをするソノイ&タロウ
 ・大野は死んでいなかった
 ・条件ありだが脳人でもヒトツ鬼になれる
 ・作戦は途中まで成功、しかしソノシにとどめを刺せなかった
 ・鶴は雉野家に戻っていなかった
 ・暗い部屋に置いている人形に語り掛ける雉野
 名乗り対決、ソノシ登場とこれだけでも見どころと言えるのにラストシーンが全部持って行った。冒頭で「奥さん戻ってきてよかったね」と、これだけだったら安心できるんだけど…暗い部屋で誰もいないのに人形=みほだと言って嬉しそうな雉野の姿はもうホラーでしかない。朝にやるシーンじゃないでしょ、これ。

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