🚀作品あらすじ🍘
空に響きわたる奇々怪々な音。さらされた人々は昏倒し、ついに姿を消してしまう。調査に向かうエキスパートチーム「GUTS-SELECT」を待ち受けていたのは、次々に襲い来る異星人軍団と、漆黒の要塞艇「ゾルガウス」を駆り地球の空を歪める支配者「プロフェッサー・ギベルス」。
ウルトラマンデッカーに変身できず苦戦するカナタたちの前に突如、ギベルスを知る謎の女性が舞い降りる。ディメンションカードを使い不思議な力を放つ彼女の名は、ラヴィー星人「ディナス」。GUTS-SELECTと力を合わせ、ギベルスの凶悪な企てに立ち向かう彼女の手には、カナタが失った変身アイテム「ウルトラDフラッシャー」が輝き、そのしなやかな体は新たなる光の巨人・ウルトラマンディナスへと変身をとげる!
壮絶な死闘を繰り広げる中、ついに銀河をも歪める「銀河皇獣ギガロガイザ」の凶暴な巨体が襲いかかる。地球そして宇宙の存亡をかけ、カナタ、ディナス、GUTS-SELECT、そしてウルトラマンデッカーの命がけの総力戦が、いま始まる!
~『ウルトラマンデッカー最終章』公式サイト内「作品あらすじ」より引用~
\🎬劇場公開&配信スタート⚡️/
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#ウルトラマンデッカー
/// 最終章 ///
旅立ちの彼方へ…
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デッカー&GUTSーSELECT最後の戦い!
プロフェッサー・ギベルスの
魔の手から地球を守り抜け👊💥▼公開&配信情報へhttps://t.co/wi6bX6hL25 pic.twitter.com/UxJDb7lvLm
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『ウルトラマンデッカー最終章』
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円谷イマジネーションで見ました。本編もおまけも素敵だったので私は満足したよー。主題歌は影山ヒロノブさんで貫いたスタッフさんGJだし、あの歌も使ったぞ!感想はネタバレしかないので隠します。
🛩️最終章感想🐉 ※ネタバレしかない
(1)客演戦士はいない
まず思ったのは客演。今までのニュージェネ映画だったら基本的に客演戦士いるけどデッカーはディナスの回想でダイナが出ただけで実際の戦闘はディナス・デッカー・GUTS-SELECTと一部協力者のみなので客演実質0でした。トリガー出るかと思ったら、そんなことなかったぜ!
(2)それぞれの道が決まった
隊長は訓練校に戻る(校長だったしね)、副隊長は怪獣対策で未然に防ぐための組織へ、…本編でも触れていた内容でもあったのは副隊長は「なるほどー」と思ったけど、リュウモンはGUTS-SELECT隊長就任。登場人物の誰かが隊長の後任になるって展開は少なくないんだけど本編2話で隊員になっているから1年か2年ぐらい(?)の人が隊長就任は珍しい気がする。前例あるかもしれないけど。あと訓練校の同期の隊員入りが決まって嬉しそうにしていたし、同期たちも見送りに行って来いって気遣うの◎ そして新規AIユニットがハネサブローで目の形が変わってて笑った。
イチカもずっと行きたかった宇宙での仕事の念願かなって何よりだった中、カナタはどうするか模索し続けている所はらしいけど最後はイチカと一緒に宇宙へ行くと決めたの良かった。しかも艦長。また一緒に戦ったディナスも正式にメンバー入りになってて、ハネジローも一緒だから楽しそう。
それぞれの道が決まって前へ進んでいく感じで終わるの良いね。
(3)再登場したナイゲルとグレース
サプライズすぎるでしょ。ピンチだよー、からの助っと参上。グレースの様子から病気治ったみたいだし、ナイゲルも冷静さそのままで「お変わりないっす」。本編で登場した人が少しでも再登場果たすのもニヤッと来るし、うれしいってもの。
(4)デッカーの変身が遅かった
最終回でDフラッシャーなくなったから変身できないけどディナスがいて、仲間の思いが伝わって、久方ぶりの変身に興奮。しかもフラッシュタイプだけで相手倒す。ミラクルもダイナミックにもストロングにもならない。ブランクあると思えない。でも、これもみんなの力があってこそだからウルトラマンと防衛チームが一緒になってまじで戦っている感が伝わる。
(5)令和初の女性変身だけどウーマンなしはレア
変身するウルトラマンの名前でウーマンなしで女性が変身するのめっちゃレア。あれ?シリーズ全体だといない?南さんはW変身、ネクサス変身は複数いたので単独変身はまさか初めて???
戦い方はどこか拙いと思ったけど、元々戦闘が得意じゃない星の出身だと言ってたので納得。その代わり怪獣カードを駆使して戦うのは見ていて面白かった。ベムスターの使い方が意外過ぎてカード違いだけどジャグラーもベムスター使ってたの思い出す。
(6)最後に
テレビ最終回から1年後。総じて「ああ、あの戦いから時間経過しているんだな」と伝わるし、リュウモン達が先輩になって指導している姿とかソレ。でもカナタの熱血ぶりが昭和すぎて笑うわ、こんなの。
絶望的展開からの希望の光が見える流れが丁寧。「どうするんだよ!→グレースさん、おひさー!」とかずるい。最後まで堅実で丁寧でそれでいて面白くて明るい作品だった。
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