暴太郎戦隊ドンブラザーズ最終回(50話)「えんができたな」感想記事

特撮・感想2

🍑あらまし🍢

 じかーい、じかい……
 あるところに暴太郎と、そのなかまたちがおりました。
 最初はてんでんばらばらでしたがどんぶらこ、どんぶらこ、と縁を紡いできた彼らは数々のすれ違いや、苦難を乗り越えて遂に暴太郎戦隊ドンブラザーズになりましたとさ。
 という、お話。
 ~東映サイトより引用

 暴太郎戦隊ドンブラザーズの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 最終回:ハチャメチャ戦隊、これにて終幕。映画は混ぜるなキケンのゼンカイジャーと一緒だよ!!!

👹感想📚

 ☆ドンブラザーズ
 🍑・タロウ、👹・はるか、🐒・真一、🐦・つよし、🐕・翼、🐉🐅・ジロウ、🦈・ムラサメ
 ギア(変身/怪人かつ回収)→なし
 アバターチェンジ→なし
 ・漫画大賞贈呈式から始まり、時間はさかのぼる形式
 ・だんだん記憶がなくなってくタロウ
 ・出会えたことを後悔していないはるか達
 ・別れることになった夏美と翼
 ・456は78が処刑しました
 ・雉は気持ちの整理をつける努力とドンブラザーズを続ける決意を見せた
 ・猿は勉強になった
 ・78の急襲に矢を放って伝えるソノニ
 ・おでん食べるドンブラ達
 ・最後の戦いは78との対決
 ・介人、タロウにはるかの原稿渡す
 ・ムラサメ、78→ドンブラサイドにつく
 ・タロウ、みこし登場→全員名乗り
 ・78倒したら消えたタロウ
 ・翼&ソノニは逃亡中
 ・雉は夏美と夢の続きフラグ
 ・猿は変わらず俳句
 ・はるか、ソノザとリモートで漫画を描く
 ・配達員はシロウサギ宅配便で務めるタロウ
 ・えんができたな
 1年間、はちゃめちゃでカオスなストーリーだったし、脚本のクセの強さに「ええええ」となること多かった気はするけど、後半泣きながら見ちゃった。それなりに終着点描いた…ドンブラって一見雑だけど最低限納得させるための掘り下げは(一応)こなしている事多いので井上さんの執筆力と構成力に驚かされる。「急すぎるー。→あ、そういえば、この話ですでにふれていたわ」と何度もなった。いや、雑な面があったのは否めないけどね!マザー分からないし、イデオンとか、マスターのうんぬんかんぬんとか…ほらね!
 登場僅か2話の78コンビは処刑人。ソノナは『カーレンジャー』のイエローレーサー、ソノヤは『仮面ライダー555』の草加&『動物戦隊ジュウオウジャー』のバドと役者判明した時点で話題となり、7は「どうでもいいけど」と一蹴し、8は「グダグダ」など擬音語使ってダメ出しの嵐に悪そうな笑顔でアクの強さを見せつけた。短い出番でも印象に残るケースはいっぱいあるし、存在感は見せつけたと思う。
 タロウは記憶なくして新しい人生を歩むってことで段々と忘れていっちゃうの悲しかったが、ジロウはまじで後継者だった件。その過程で仲間たちにドンブラになってからの事を尋ねるけど全員後悔していないことと雉みたいに進歩したのとか様々。翼はどこまでも割食っているけど、同じく黒の戦士で脚本家一緒で最終回でひったくりに刺されて死んだ凱を思うと生きててよかった。ソノニと一緒に逃げ続けるのね…ポイント関係ないところまできちゃった??はるかは予想通りドンブラの事を漫画に描いてたし、大賞とっていたのであだ名は酷いのに気にしないの強すぎるでしょ…。変わらずソノザ編集長との二人三脚なのでほっこりする。
 ソノイも最初のころを思うと感情豊かになってて、タロウの記憶がなくなる現実にショックでかくても、いつもの調子でおでんの事を語るの辛い。ゲキレンジャーだと和解した直後に死んでしまったから、脳トリオが全員生き延びたの凄いわ。+ムラサメもドンブラについた。
 まとまりがない奴らが漸くまとまった戦隊、これにて終幕。そして映画はゼンカイジャーとのコラボ。混ぜるなキケンだわ、これ。

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