閃の軌跡 Northern War 第11話感想記事「騎神、鈍色へ降り立つ」

軌跡シリーズ

⛄あらまし

 帝国が国境を越え州都ハリアスクに迫る。徹底抗戦の構えを取るノーザンブリア。イセリアとともに村を離れハリアスクへと向かったラヴィはグラーク暗殺の黒幕の存在を確信する。
 宮殿を目指すが、帝国の攻撃を食い止めてきた人形兵器が突如暴走。市民へも攻撃を開始し、ハリアスクは混乱に陥る。この局面を打開しようとラヴィはローガンと対面、混乱を止めるためにひとり、真の黒幕へと向かう。
 脚本:恵村まお
 絵コンテ:どじゃがげん
 演出:五月女有作
 総作画監督:徳田夢之介
 引用:#11「騎神、鈍色へ降り立つ

『The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War』感想記事です。原作ゲームの話を含むのでネタバレ多い。

略称は↓
『空の軌跡FC』→FC
『空の軌跡SC』→SC
『空の軌跡 The 3rd』→3rd
『零の軌跡』→零
『碧の軌跡』→碧
『閃の軌跡Ⅰ~Ⅳ』→それぞれ閃〇 ※〇には該当作品のローマ数字
『創(はじまり)の軌跡』→創
『黎(くろ)の軌跡』→黎
『黎の軌跡Ⅱ』→黎Ⅱ

■雑感は「顔出し軌跡キャラ一杯」

 英雄の存在が呪いと身もふたもない事を…。実際にそうなんだけど。
 話の中心はハリアスクでラヴィは再びローガンと対面。スピーカー途中でつけながら話していたので民衆に筒抜け。でも心を動かすことに成功し、ローガンも態度を改めてお互いやることをやるために別れる。ここまで来たらジェイナ=黒以外の答えがない。いや、カンパネルラも黒なのはそうなんだけど、もとはと言えば…ね。
 ジオフロントではロイドとリーシャ、ルーアンではエステルとヨシュア、ケルディックではサラ、ノーザンブリアはオーレリアとウォレスとリィンとあの短い間に色々出してきた。遊撃士動くかもしれないし、オーレリアの解説はまさかのロイド。どうでもいいけど、FGOで高杉の声がカッキーなのでカッキーデー(やめなさい)。
 最序盤のスローペース思うと、このハイペースで進められるなら最初からすべきだったのでは?あと、タイトルに反してリィンの登場がラストもラストな件。よく見たら、人形兵器しか斬っていないけど、器用なことできるようになったんか。

今回登場したゲームの既存キャラは下記の通り。

登場→サラ、レクター、リィン、オーレリア、ウォレス、ロイド、リーシャ、エステル、ヨシュア、カンパネルラ(声なし)

一枚絵・写真のみ→ゼクス、ミュラー、ラウラ、ヴィクター、エリィ、ティオ、ランディ、ノエル、フラン、ワジ、セルゲイ

 

■結社について

Q.どんな組織?
A.ほぼすべてのタイトルで暗躍している謎の多い組織。盟主を筆頭に最高幹部の使徒と主戦力の執行者と呼ばれているメンツは闇深すぎる過去の持ち主が多い。魔法使い、錬金術師、戦闘能力、技術力、あらゆる面でオーバーテクノロジー。
 同情できる奴はいないわけではないが、やってる事は犯罪なので微妙。基本的に危険人物ぞろいだが必要とあれば遊撃士だろうが士官学院だろうが裏解決屋だろうが支援課だろうが協力してくれる。
 タイトル進むにつれて組織脱退・出奔(?)者続出。来る者も去る者も拒まないスタンスにもほどがある。あと、幹部クラスでも自由が許されているので組織体制としては異質。

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