仮面ライダーギーツ第42話「創世Ⅳ：女神完成　闇の刃」感想記事

🦊あらまし🥷

　「私はただ…あなたの力になれたらと思っただけなのに」
　復讐の鬼と化した景和は敵討ちへと動き出す。まず第一の狙いは吾妻道長。漆黒の将軍は静かに刀を抜きバッファへ矛先を向ける。為す術もない道長が悲痛な叫びを上げるが景和の耳には届かない。
　そして有ろう事かジットと手を組みツムリの女神化に加担。
　全ては姉を取り戻すためー。
　第二の仇を探し彷徨う闇の刃。景和の復讐は止まらない。
　～ポータルサイトより引用～

大智くんへ
景和くんが怒って暴れています🦊
道長くんもひどいやられ方をしました🦊
悪いことは言わないので全力で逃げた方がいいと思います🦊
間違ってもニヤニヤと煽ったりしないように！#仮面ライダーギーツhttps://t.co/HpPUmqQw1W pic.twitter.com/KNBdd9RU4C

— 仮面ライダーギーツ【東映公式】 (@krGEATS_toei) July 1, 2023

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仮面ライダーギーツの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。

黎明（1）→邂逅（2～9）→謀略（10～16）→乖離（17～24）→慟哭（25～32）→慕情（33～38）→創生（39～）

🐱感想🐂

英寿側：ギーツ（英寿）、ナーゴ（祢音）、バッファ（道長）、ツムリ
運営側：ジット（GM）、サマス、スエル、ケケラ、ベロバ、タイクーン（景和）
ジャマ神：五十鈴
・OPはニンジャバックル→ブジンソード、ブジンソードの戦闘シーンも掲載する流れに
・刀身つかむ
・猛攻をやめない、楽にさせない、ずっと苦しめ
・ケケラ、思惑通りだとジットに語る
・ツムリを引き渡す景和
・道長、奮戦するもベロケケに負ける
・大智を殺す寸前まで叩きのめす景和
・人面樹に実が出来て、実を食べて、記憶ゲット
・ベロケケ大智がグルだった事を知る道長
・祢音と英寿の言葉届かない
　・心配を隠せない
・テレ朝公式あらましのミス→ツムリ奪還していないのに取り戻すと書いていた件
・ツムリ→石像にならず、白髪で止まった
・ギーツⅨの出番「タイクーンを止めるため」
・ケケラに利用されていると知った大智
・願い「デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界」
　・ラストのルール紹介文は全否定
　・問答無用でかなえさせた
・祢音だったら会話できるんだ

　先生、景和君が止まりません！！
　瑠雅君が以前書いた記事を抜粋します。

　今回は景和の【止まらない】様子が嫌でも伝わるし、瑠雅君の演技もガチだから…ずっとひやひやしていた。だけどブジンソードのデザインが満点すぎて戦闘シーンは見入っちゃうのが困る、坂本監督ずるい。バックルの力で消える演出含めて。
　最終盤で彼のキャラが固まったというのもあるけど、映画の時点で構想は固まっていたのがやべぇ本作。確かに景和みたいなキャラは闇落ち（彼の場合は違うけど敢えて使用）しやすそうなのは理解しても私自身は「ベタだから逆にやってほしくない。本当にベタすぎるから」とタカをくくっていました。そして、それはあまりにも甘すぎる見解だった。むしろ決定事項故に徹底した描写の数々で納得させた。
　願いの中身の方向も確かに「変わっていない」んだよ。だけど、痛々しいんだよ。見てて辛くなる。なのに、衣装と髪型変わった途端にカゲロウ感満載なのが反則だろ。かっこよかったので私の中二病心は健在です。この終盤で急に色気を出すな、怖い。序盤の温和な雰囲気から一転しすぎて怖いんだよ…。細かいけど指の骨鳴らし…癖になってない？
　今回だけでも、こんだけのことしてて次回予告がひどい。

　景和が「デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界」という理想を叶え、沙羅や父と母も生還した。しかし、人々が謎の集団に襲われるなど街は荒廃する。いったい何が起こったのか？
　願った世界と違うと動揺する景和。そして英寿らも不審を抱く中、ベロバは『世紀末ゲーム』の開始を宣言する。そんな中、光聖を付け狙う男が現れると、娘の祢音に狙いを定めて…。
　引用→次回予告

　早速動揺しているし、でかい代償来そうなフラグ…。これね、ドラゴンボールのベジータと違って明確な時期と対象範囲を指定していないせいだと思うんだ。例えばだけど「第1回デザグラ開催日から今日までデザグラの犠牲になった人の中で悪人以外はよみがえっている世界」だったら、違っていたと思う。すべての犠牲者が仇になっているのが酷い。どこまで運がないんだ、この人…。

　はい、他行きます。
　英寿はツムリの件に関しては当然怒るし、ギーツⅨになって景和の大智殺しを止めたけど、折角の最強フォームの出番がそれだけ！？まー、景和すぐに逃げちゃったし仕方ないし、エグゼイドも中々活躍の機会が…だったっけ。脚本同じだと、展開も似てくるものだね。
　創生編はトラブル増えまくってて対処追いつかない。ついでに序盤のクソムーブから想像できない位には真面目になっている。大智殺しを止めたけど、またトラブルの種になりかねない。ただステージ2に戻す手段聞き出すとかしなかったのかな？したのかな？ちょっと気になった。
　話の事じゃないけどジャンクションでブジンソードとの背中合わせ（42話まではギーツⅨ単独）、OPでも背中合わせ、こうなればいいんだけどねええええええええ！デザインとしても対照的だから映えるんだけど！今は、それを許してくれない！！！
　てれびくん最新号に小さく載ってた「vsブジンソード」の写真。今回じゃなかった。ただ、今回の出来事を踏まえるなら真面目にブジンソードとの戦いはやりそうだけど、創生編のラストなのか、それとも…。

　道長は死なないかも。死ねばそれこそ景和がきれるし（言い方）、逃げになりかねない。生きることが戦いだ！！って訳じゃないけど。
　敗北続きだけど刀身つかむ、2対1でもエネルギー溜めるだけ攻撃対処しているなど実力と頑丈さがうかがえる。ベロケケ大智のグルだった件は英寿に伝えるかな、次回で。
　ジャマ神の件が顕著でやった事は確かに消えないけど、少なくとも桜井姉弟の事は気にかけているのは分かっている。でも…ジャマ神時代のツケは終わらなさそう。

　ただ、光は一応見えることはあるっちゃある気がする。
　予告映像だとツムリは元の姿に戻っているし、なんなら景和は見た目はカゲロウだけど以前の口調で喋っているみたいだし、戻るかもね。ブジンソードの目の色が光っているポスター見ていると、猶更。昨日映画館でポスター確認したけど光っていたのでね。雑誌はまばら。

　何か忘れ…あ、ベロケケ。プレミアム○○に適当さがでてて草。褒める所はデザインと何度も言っている道長のジャマト側にいた時のツケがやってくる展開にしたこと。それで景和は地獄だけど。フィギュア王の見出しが今回セリフで使われたけど、今回の道長の方が涙隠して戦う戦士じゃないの？この場合。
　大智は調子に乗って景和を煽った結果、死にかけるのが見事に無様。いい加減痛い目見るべきだったけど、本当に無様。