仮面ライダーギーツ第45話「創世Ⅶ:願いのゆくえ」感想記事

特撮・感想2

🦊あらまし🥷

 「なぜ2人が戦わなければならないんですか」
 仮面ライダーダパーンこと墨田奏斗の前にベロバが現れる。世界の不幸を願う奏斗は、いとも容易くベロバの口車に乗せられ悪の道へと堕ちていく。
 一方景和はツムリを女神とするべく英寿を倒すことを決意。景和の宣戦布告により2人は最後の戦いへ。
 銃を構える純白の狐と刀を抜く漆黒の狸。化かし化かされ化けてきた英寿と景和の2人が対峙する時。
 運命の歯車はもう誰にも止められないー。
 ~ポータルサイトより引用


 ベロバがダパーンこと奏斗をゲームに途中参加させる。奏斗は破滅思想の持ち主だ。バッドエンドを望むオーディエンスはダパーンを後押し、「世紀末ゲーム」はさらなる混乱へと突入する。
 元の世界に戻せれば景和の姉・沙羅も蘇る可能性が出てきた。英寿らは決意を新たにするが、その前にタイクーンとの戦いは避けては通れない。
 英寿は景和と対峙、ギーツⅨ、そしてタイクーンブジンソードに変身し激突する!
 ~次回予告より引用

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

『仮面ライダーギーツ』主題歌「Trust・Last」(数量限定生産) [ 倖田來未×湘南乃風 ]
価格:4840円(税込、送料無料) (2023/2/12時点)

楽天で購入

 

仮面ライダーギーツの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。

黎明(1)→邂逅(2~9)→謀略(10~16)→乖離(17~24)→慟哭(25~32)→慕情(33~38)→創生(39~)

🐱感想🐂

英寿側:ギーツ(英寿)、ナーゴ(祢音)、バッファ(道長)、ウィン、ツムリ ※運営の捕虜
運営側:ジット(GM)、サマス、スエル、ケケラ、ベロバ、タイクーン(景和)
・祢音合流
・三葉虫に変身できる眼鏡。罪悪感はいかに
・知恵の樹
・母子の買い物
・墨田、あっさり承諾→祢音と戦う→景和に嫌味→観戦
・ツムリの涙が結晶化。氷泪石かよ
・ウィン、ツムリの監禁場所突き止め、彼女を逃がすがジットの猛攻で生死不明
・ハイライトは英寿vs景和
・てれびくんの写真や商品ページ通り、モンスター&ブースト使用
 ・モンスター→刀消える
 ・ブースト→納刀状態で戦う
・マントで切っ先隠してからの反撃
・力ではなく言葉で景和を止める気だった英寿
・ツムリ到着。景和に英寿の願いを伝える
・弱り切っている景和
・白髪になる英寿
・元に戻るツムリ
・神=白
・白い英寿、黒い景和、白黒のツムリ
・信じさせてくれよ
 ・道長と同じことを言っている
・世界を変える英寿
・メラ&Ⅹギーツ、滑稽と思いながらも観戦
 マジでやったよ景和の説得救出を。そしてハイライトは7カ月ぶりののタイマン。
 ウィンの生死不明感がヤベーイだけど、思えばこの人映画出るから大丈夫だよね。大丈夫だよね?!!アジト探し続けていたんだろうな、彼。再登場してから、いい仕事ばかりだしエグゼイドで言うなら貴利矢ポジなの納得できる。年末退場然り

 40話きっかけに始まった景和の復讐と暴走は予想通り決着ついた。ずっとひやひやしていたけど、英寿との会話で弱音吐いたのが凄く良かった。途中から泣いた。「信じさせてくれよ…」で道長思い出した人いたし、何気ない所で道長ムーブしている景和見ていると不思議な感覚になる。会話シーン自体は大してないけど、妙に似ている。願いに対する考えは対照的だが。パンダに図星突かれて何も言えなくなる辺り、自覚していると同時にメンタルのやばさを伝えるの容赦ねーな。追い打ちって、ついつい呟いたわ。
 この状況で持てるものすべて使って景和を説得する英寿が凄いわ。力でどうにか出来る訳じゃないからってのがデカい(裏を返せば力で解決できるなら、とっくに実行していたか)。景和の為に創生の力使うのすごない?誰よりも景和の事を理解していたの英寿だって事かな。説得シーンはツムリも必死だったの見ていると、皆景和に戻ってきてほしいって伝わるもん。

 変身は指パッチン指ポキド派手で荘厳に対してシンプルでおどろおどろしい明るい画面に対して暗闇から出現…拘りに拘りぬいた演出感謝です。心なしか景和の表情が浮かない感じなのがつらい
 先週の予告でマントなかったブジンソードが気になっていたけど放送だとちゃんと追加されていたので、ミスやっちゃったって事でいいのだろうか。

 戦闘シーンは見ごたえありましたよ。最初のつばぜり合いとか…ね。マントで切っ先隠すとかテクニカルなシーンが凄くかっこよすぎた。初登場から戦闘シーンで必ず画になるシーンがあるの嬉しいけど、悲しくもある。というか、景和はどこで学んだ?…と思ったけど、ブジンソード自体、剣術全般で最適化されるように調整されているんだった。
 後、バックル。嘘じゃなかったんだって。モンスターもブーストも使ったけど、黒メインだから色が凄く目立つね。特にモンスター。
 ただ…ふたを開けると景和は不安定さが随所に出ているし、最初から景和を打ち負かす気じゃない英寿見ているとな、「視聴者的に見てみたい対戦カードなんだけど2回とも外部が何かしないと成立できない位、互いに戦う理由なさ過ぎて実際はモノスゲーイ不毛な戦いだった」に感じるねん。
 なお、切っ先隠しのついて、公式はこう述べております。参考はこちら

マントで武刃の切っ先を隠して突く、なんてどこで教わったのよ(´;ω;`)
いやまあ、かっこいいからやってもいいんだけどよう…(笑)

 公式からも「どこで学んだ」って突っ込まれているのは…。杉原監督回の瞬殺シーンと刀身の鏡代わりからのカウンター準備といい、かっこいいのよ。坂本監督回は動き回って演出も凝りまくってて挿入歌も使うなど豪華すぎた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました