週刊少年ジャンプ28号本日発売📚
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— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) June 13, 2021
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芥見さん、休養とることになってちょっとホッとしている。休まないと体壊す。漫画家は不利、出版社優位を度々問題視されていた集英社だけど珍しく称賛の声上がっていた印象。あと、今月新刊出たので合わせて感想まとめます。例によって例のごとく、アンダー。今更だけどゲテモノ感漂う表紙…。
◆152話
死滅回游編真っただ中にして禪院家第5話。これにて禪院家まわりは決着ついた。残っていた母親に致命傷追わせて真希はさっさと屋敷を出る。その一方でまだしぶとく生きていた直哉だけど、瀕死状態の真希の母に背中を刺され恨み節なまま死亡。御三家と言われるほどの名門がたった1日で壊滅、それを成し遂げたのが「呪力が無い」と馬鹿にされ続けた真希という所に皮肉というか何というか…。
真依の遺体を抱えて外出ると桃がやってきたので彼女に真依の事を託してその場を去る真希。桃の質問には一切答えなかったけど、ラストのモノローグでお察しください。桃は「行くなって言ったのに…」ってセリフが色々と刺さる。
◆16巻
渋谷編終盤、夏油の中身が「加茂憲倫」、渋谷大混乱の中で五条などの処罰を決めた上層部、禪院家集合、優太再登場といった感じ。
加茂に逃げられ、五条は未だに箱の中。渋谷大混乱の中で加茂をどうにかせんといかんのに、上層部の五条いなくなった途端にいきり立って学長殺しとかに乗り出すあたり、あの人どんだけ強かったんだよ。正直、感覚が一般人と違う面があるにしても、なんだかなーってなっちゃう。禪院家もだけど「言ってる場合か!!!」が目立ちすぎでしょ。現状打破優先しろよ。
禪院家の遺言書の下り。最後の条件は一同キレたくなるのも無理はない。クソみたいな連中とはいえ、恵も当主にするうえ、財産を彼に譲渡しろ…流石にこれはねー。あの爺さん、甚爾との恵の話は忘れていなかったのも伺える。
面白かったシーンは「加茂憲倫!」って叫ぶ脹相に思わず、憲紀を見るパンダと虎杖。そして「私!?」と返しちゃう憲紀本人。しかし字面知らない人には、そうなっちゃうね。仕方ないね。まー、150年以上前の人間の名前が出る時点で驚きながらも、これまでの経緯を思えば合点がいった人もいる訳で。後は脹相の「お兄ちゃん」発言。「急にどうした」って突っ込みたくなるほど。
あと、単行本内のイラストで「羂索」って堂々とネタバレしてて笑った。いや、本誌で明かされているけど、今ここでしちゃうの!?となるわーーーーー!
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