仮面ライダーリバイス第23話「素直に出せない優しさと本音。そして判明→謎増えるの繰り返し」&機界戦隊ゼンカイジャー第48話「大ボス倒して終わりじゃないんカーイな展開ってあるある」

特撮・感想2

 ☆最初に

 あらまし
 リバイス
 バイスの不調をリカバーするためにローリングバイスタンプを使用した一輝とバイス。だが、変身後の姿はいつもと違う漆黒のリバイのみ。バイスが分離することなく、リバイを覆い尽くしたかのような禍々しい姿だった。さらに変身解除すると、そこに立っていたのはバイスただ一人。一輝はどこへ…と警戒する大二だったが、目の前ではバイスが誰かと会話している。どうやら一輝の方が透明になってしまったらしい。
 そこに血相を変えた狩崎が現れる。どうやらローリングバイスタンプを作ったのは狩崎ではないらしい。怒りの狩崎はバイスを確保しようとするが、バイスは「ついにこの時がきた」とその包囲網を掻い潜り、逃走。「裏切りは悪魔の得意技だ」という言葉を残して…。
 一方、空気階段はデッドマンへの恐怖から家から出たくないと仕事を全面拒否する状態となってしまい…。
 ~ポータルサイトより引用

 ゼンカイジャー
 ついに因縁の敵・イジルデを撃破!残すは大王。パレスに再突入し、真の姿を得たボッコワウスとの最終決戦へ!
 一方、ゾックス&ステイシーと軍隊長バラシタラとの戦いも激しさを増す。かけがえのない宝を、そしてみずからの生きる場所をかけて思いを込めた一撃が放たれるー!
 ~東映サイトより引用

 仮面ライダーリバイスと機界戦隊ゼンカイジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
 リバイス:自由を満喫、そして隠された本音は優しさ
 ゼンカイジャー:一気に畳みかけたと思ったが、まだ終わらねぇ!



  ☆仮面ライダー
 リバイス/リミックス→ローリング
 デモンズ→バッタ、モグラ、スコーピオ
 ライブ→ジャッカル
 エビル→なし
 ジャンヌ→クジャク
 怪人→象、鮫
 ・バイスは逃げる
  ・真相→一輝を守りたいというバイスなりの気遣いと狩崎への不審
 ・一輝の言った事に総ツッコミするバイスたち
 ・激突するオルテカ&アギレラ
  ・アギレラ、さくらの返事でフリオは五十嵐家にいる事を知る
   ・真相→フリオを守るために敢えて冷たく突き放した彼女なりの優しさ
  ・ヒロミさん、俺に力を貸してください!
  ・カゲロウ、カレーの為にさくらを守る
   ・オルテカの言ってた事が意味深
 ・好き勝手バイス
  ・ボーリング、卓球、バッティングセンター、太鼓の達人(第九)とギャグ過ぎて草
 ・狩崎、牛島家を疑い始めるも撒かれた
 ・黒幕はマネージャーだけ
  ・2体同時契約は可能だと地味な事実発覚
  ・事件は解決するも一輝は元に戻らない
 ・さくらはジャックリバイスの件で疑い始める
 ・一輝はデバイス越しじゃないと皆見れない
 ・ジャックリバイスの変身は禍々しい
 ・さくらは牛島家に押し掛けるがウィークエンドの代表と出会う
  ・その名は狩崎
 フェニックス、ウィークエンド、デッドマンズの三つ巴はまだ続くし、一輝は実体取り戻せていない困った事態に…。
 さくらはウィークエンドだと速攻で察したけど、これまでの行動で牛島家を疑う狩崎もまた探りを入れ始めている。そのウィークエンドの代表が「狩崎」なんだが、どゆこと!?父親の葬儀は関係ないと言ってください。
 バイスは好き勝手やっていたけど、遊び方面で草。真意も一輝を守るためだったのも分かったけど、その前にアギレラが玉置を突き放した理由が彼女なりの優しさと気づくシーンがあったので大二もまた何かを察する流れにしたのは説得力ましたのでは?ただ狩崎への不信感は無理もない。スケボーだの強化形態くれなかったの散々な思いをしたからだけじゃないのね。
 空気階段の一件はマネージャーが黒幕。やはりこちらも空気階段を守りたい一心だったので、真意を素直に出せないアギレラなどのシーンを事件解決につなげてくれましたねー。いやはや。あと工藤の話同様、一輝は機転が利く奴なんだよって所を見せた回でもある。その割に家族…特に大二に対して無神経発言目立っていたけどな。
 さて少し間が空いたけどエビル再登場。カレーの為にさくらを助けるの笑えるし、中二病衣装が固定している…だと…。理由は何であれ、勝手に相対的評価が上がるカゲロウの現状に笑う。デッドマンズのアジトをカレー食わせたらちゃんと教えたあたり、真実伝える気0のグラサンなどを思とねー。
 ラストシーンでウィークエンドの代表分かったけど、狩崎ってどゆ事?

 

 ☆機界戦隊ゼンカイジャー
 ギアなど→シンケンジャー(セっちゃん巨大化)
 ・決着!キカイトピア戦
 ・バラシタラ唯一の敗北はこの回のみ
  ・明確な敗北シーンが死ぬまで無かったあたり、強さを感じる
 ・ボッコワウス、本体ちっさい
 ・神の助言は勝利につながる
 ・ステイシーの一人称が俺に変わった
 ・ジョージ氏によるバンバラバンバンバンやラッパピーヤ
 ・変身前の名乗り
 ・ギアは歴代戦士の力によって復活どころか変化
 ・スーパーゼンカイザーになって正面担当してからの0距離バスター決めるジュラン達
  ・背中が弱いというゲゲ神の助言は無駄になってなかった
 ・キカイトピアは元に戻った!?
 ・神の居場所はころころ変わる上にまたしても世界を閉じ込める
  ・ステイシーは異変に気付いてゼンカイジャーの元へ走る
   ・その前にフリントたちに事情話したのか?
 ・美都子博士はスシトピアにいました
 ・次回は最終回!泣いても笑ってもこれで最後じゃああああああい!
 漸くトジデントを倒すことができたゼンカイジャー。ボッコワウスの本体がちっさすぎて、全員「ちっさ!」って突っ込んだの草。それとは対照的にギアの力でセっちゃん巨大化とギャグ過ぎる展開はこんな空気でも忘れないんだね。後は癇癪起こしてゲゲ殺しといて嘆くボッコワウスにマジ突っ込みするマジーヌに「え、やば。ドン引き…」を思い出させてくれた。
 ステイシーも戦い理由が変わっていたので本当に良かったし、ゾックスもこれにはニッコリ。苦戦続きだったけど最後は力を合わせた砲撃でバラシタラを倒したー。一人称が俺に変わっていたけど、これ時々僕に戻りそう。…なーんて思っているうちに神はフリントに寄生してやること終わってからヨホホイに寄生してステイシーが「神」って呟くからフリントたちも困惑。一応、教えたと思っていいんだよね、これ。バラシタラは思えば敗北シーンは今回のみだったので結果的に言えば強いって認識は誰も崩せなかったの怖い。
 その一方でボッコワウス戦。ジョージさんノリノリゼンカイジャーと同じ戦隊世界のトジルギアの力で変身の力を奪うボッコワウスだけどギアの力奪われても諦めなかったので先輩たちがギア直してくれて再び変身するゼンカイジャー。正面は介人が担当して意識をこっちに向かせている隙に背中から0距離射撃を決めるジュラン達との挟み撃ちによりボッコワウス死亡。これでキカイトピアにも平和があああ!からの介人とセっちゃん不在の上、界賊一家がカイゾクトピア帰った後にステイシーは慌てて合流しようとするもキカイトピアもカイゾクトピアもトジルギアに閉じ込められてしまい、一方で介人に寄生した神はまたしてもろくでもない事やっているから性質悪い。
 そして忘れた頃に戻ってきた五色田夫婦。功奪還はちゃんとやっていたのに美都子博士は冒頭で捜索していますって体だけだったのバランス悪すぎる。功は頭いいし、ぶっ飛んでいるから見つけられましたって雑過ぎるだろ。

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