🦊あらまし🥷
「…誰もが幸せになれる世界を…私は望んでいます」
道長は景和が歪んだことへの責任を取るためたった1人でアジトを訪れる。必死に説得を試みる道長だったが景和の目に色が戻ることはなかった。
一方、鞍馬光聖が祢音を救うため仮面ライダーギャーゴに変身、激闘。見事因縁の誘拐犯から娘を守りきったが、満身創痍で崩れ落ちてしまう。傷つきながらも鞍馬家が掴んだ“本当の愛”。愛とは貰うだけではなく与えるべきもの、それを知った一家は確かに前を向いている。
狂態を演じるベロバの前に現れた祢音の目は強く燦然とした輝きを宿していた。
~ポータルサイトより引用~
「お前が与えてくれたんだ…人を愛する心を」
仮面ライダーギャーゴは身を挺して祢音の救出に成功。プレミアムベロバの攻撃で変身を解除した光聖は祢音の前で意識を失う。
暴走するギャングライダーズに業を煮やした道長は、アジトに乗り込み景和と対峙。「ギーツを信じて元の世界に戻すんだ」とバッファに変身、タイクーンブジンソードに立ち向かう!
祢音の前で光聖は、伊瑠美とともに娘への“愛”を確認。そして「私の想いが込められている」とギャーゴのIDコアを祢音に差し出した…!
~次回予告より引用~
コンすてぃ!
— 仮面ライダーギーツ【東映公式】 (@krGEATS_toei) July 15, 2023
鞍馬家がようやく“本当の愛”に辿り着きそうコン🦊
でも厄介ベロバの魔の手が、あゝしつこい🌀
祢音ちゃん、今こそ復活の大変身コーン!!
そして道長と景和も一騎討ち!?
景和の目を覚ましてくれミッチー🦊
国宝級パンチで頼むコン!#仮面ライダーギーツhttps://t.co/dp9ADgGLrs pic.twitter.com/9d4oqCSwCQ
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— 仮面ライダーおもちゃウェブ公式 (@bandai_ridertoy) July 16, 2023
もう誰も、不幸にはさせない!
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『仮面ライダーギーツ』本編に登場した「ファンタジーレイズバックル」を商品化!
「DXファンタジーレイズバックル」が明後日7月18日(火)16時からプレミアムバンダイで受注開始🐱
続報をお持ちください✨#仮面ライダーギーツ pic.twitter.com/agYafiSiC7
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仮面ライダーギーツの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
黎明(1)→邂逅(2~9)→謀略(10~16)→乖離(17~24)→慟哭(25~32)→慕情(33~38)→創生(39~)
🐱感想🐂
英寿側:ギーツ(英寿)、ナーゴ(祢音)、バッファ(道長)、ツムリ ※捕虜
運営側:ジット(GM)、サマス、スエル、ケケラ、ベロバ、タイクーン(景和)
・誘拐犯倒せた光聖
・家族話の決着
・英寿と道長の会話
・ジットに利用されているのは察している英寿
・道長、アジトへ乗り込む
・説得失敗したが言葉は届ける
・本心をさらけ出す景和
・ツムリも心配
・ベロバのいらだち
・父の使った力を引き継ぎ戦場へ
・ナーゴ復帰
・変身ポーズもそれに伴い変更
・ブジンソードの初陣同様、戦闘シーンはギーツⅨガード発揮されたファンタジーフォーム
・ファンタジーバックルの多彩な能力でベロバを圧倒
・ベロバはぼろ負け
・ベロバをあおる道長
・決戦の時は近い
・ケケラの指図を受ける気はない
・英寿の力と家族の思いでIDコアはギャーゴ→ナーゴに
・今回初めて「祢音ちゃん」→「ナーゴ」呼びになった
鞍馬家の物語は決着かつ新しい一歩を進み始める。
ボロボロになっても誘拐犯を倒す光聖の奮闘は泥臭く不器用で、あかりの幻影でリアタイ時にぼろ泣きした。毒親だったけど態度改め、これから進むって分かる流れに。この家族が漸くまとまったからこそ、景和の迷いと家族を2度失う悲しみが際立つのが本当にエゲツナイな。
そしてついに祢音が戦線復帰。新バックルに伴い、変身ポーズや変身直後のポーズも変更。猫らしいデザインと幻想とトリッキーが組み合わさったバトルスタイルが不思議とかっこいい。ステルス能力は反則でしょ。初陣の相手は推し変婆ベロバなので、ある意味ぴったり。自由奔放に動くナーゴに翻弄されてベロバは完全敗北。最終決戦の対戦カードが1つ決まったかも。
道長は沙羅戻せる可能性があったのに景和が余計な事を…というけど、その余計な事をする(意図したことではないし、結果的とはいえ)切欠になった奴が言っちゃダメじゃない?と、少々カチンときた。この辺の言葉は「お前…お前ええ!」と反射的になった。ただ何度も言うけど景和の事で責任を感じているのは理解しているし、そんな景和に対して「連れて帰る」って所に優しさは感じる。
その一方で祢音に負けてボロボロのベロバに対して皮肉をお見舞いするのは、彼だから許されるよね。この時のベロバの発狂ぶりは自業自得としか言えん。
缶蹴りジャマト話で英寿→景和にぶつけた言葉を道長もまた景和にぶつけるし、最後に「俺はギーツを信じる」と戦闘は負けたにせよ景和の本心を出した事と切欠になってくれた…と思う。なんにせよ、こんなセリフを言えるようになったことに変化を感じる。
英寿は何だかんだで景和の事を心配しているし、理解している。誰よりも早い段階で景和の願いの裏にあるものを察しているけど、貴方は貴方で景和と大差ない面あったからね。
祢音のエントリー権付与(+祢音本人の強い思い)とケケラのけん制と裏方メインだったが次回からはスエル戦以来の大立ち回りでもするかも。40話以降って景和回でギーツⅨが強すぎて活躍させにくい中、やっと派手に戦える大義名分ゲットだね。
景和は本心を吐き出してくれてよかった。本当は迷いが出ている事も願い続けた事の真意も悲痛すぎる叫びなんだよ。この気持ちの不安定さが見てて辛かった。声がね、41話でのドスの利いた声の要素が減っているから、ガタガタだよ…。腹くくったように見えても隠しきれない点含めて、らしいといえばらしいけど。あと、ケケラには「お前の指図受けない」と言い切ったの初めて?
何よりもツムリが景和に対して恨み言を言うんじゃなくて、本気で心配している様子が切ない。彼の行動も奮闘もちゃんと見ていたのが分かるの辛い。この時の景和の返しも自身の願いの根幹は何なのか理解しているのがしんどい。
この2人の扱いでひやひやしたけど、クロスギーツが次回出てくることから強引にでも救済の流れにするんか…。
バッファvsブジンソード再び。その前の会話は道長が不器用ながらも景和の事を連れ帰ろうとしているのに対して、景和は本音をさらけ出すのが印象的。そして逃げるギャング達。
結果を言えばブジンソードの勝ち。…なんだけどリボルブオン駆使して食らいつくバッファに経験と技量でカバーするスタイルが良いよね。機転を利かせてる感じが出ていた。ブジンソードは膝突くことになったけど刀に映ったバッファを見て反撃して勝った流れは大概に機転を利かせたって点で良いシーンだったと思う。
…つってもメンテ用の鞘を変身直後に投げるのはやめーや。リアルで叫んじゃったよ。
戦闘
・ギーツⅨvsケケラ 引き分け
・●バッファ(ゾンビ)vs〇タイクーン(ブジンソード)
・〇ナーゴ(ファンタジー)vs●ベロバ
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