仮面ライダーリバイス第24話「ヴェノムの次はイマジン」＆機界戦隊ゼンカイジャー第49話（最終カイ）「じゃんけんの勝敗で世界の命運は決まって大団円。5人の旅は始まった！」

特撮・感想2
2022.02.27

　☆最初に

　あらまし
　リバイス
　一輝とバイスが逆、つまり一輝が半透明になって閉まってから1週間が経っていた。しあわせ湯では代わりにバイスと玉置が奮闘するも逆効果。客足はみるみる途絶え、瞬く間に銭湯は閑古鳥が鳴く…寸前となっていた。
　そんな中、ジョージ・狩崎がしあわせ湯を訪れる。なんでも一輝とバイスを元に戻す方法を見つけたという。一刻も早く試したいところだったが、バイスが狩崎を信用できないという気持ちの部分に一輝が引っかかりー。
　そして、時を同じくして、デモンズドライバーのさらなる進化のため、オルテカが狩崎をターゲットに定めー。

　～ポータルサイトより引用～
　ゼンカイジャー
　1つの世界が残り、他の世界は閉じられた。念願叶った神様と、記憶を失う介人。間違いなく、そこにいたはずなのに――おもい出せない、みんなの笑顔……それでも！うまれたキセキの絆たちにエンドマークはまだ打たせない！！
　アカ、キ、モモ、アオ。金色海賊。紫王子。リフレインする仲間の声ががんばれ！ と叫ぶ仲間の声が力をくれる。とうとう訪れた最終カイ……
　全力全開、コレが最後のゼンカイジャー！
　～東映サイトより引用～

　仮面ライダーリバイスと機界戦隊ゼンカイジャーの感想記事です。感想はアンダー。また雑誌のインタビューにも触れていて、先の展開について触れてもいる場合もあるので読むときは自己責任で。
　リバイス：情報量の多さは相変わらずのまま、前半終了。
　ゼンカイジャー：介人は仲間と一緒に旅立つ事になりました。


　　☆仮面ライダーリバイス
　リバイス／リミックス→ローリング
　デモンズ→バッタ、スコーピオ、モグラ（失敗）
　ライブ→なし
　エビル→なし
　ジャンヌ→コブラ、クジャク
　怪人→ギフテリアン
　・閑古鳥ないた
　・胸の傷は覚えていない
　・狩崎のマーキングと洞察力
　・アギレラ困惑気味
　・ウィークエンド代表は狩崎の実父、名前は真澄。どこの野球選手や声優（※女性です）だよ
　　・デモンズドライバーの開発者判明
　　・ジョージ「ダディ」と呼んでいた
　　・バイスと一輝のイマジン化融合は想定外だが面白がっている
　・バイスはヒロミの一件と一輝を思う故に狩崎への不信感が拭えない
　　・一輝の説得は卑怯な件
　・ラブコフ、途中まで壁上っていた
　・ギフの鼓動で大二も調子が悪い
　・着信音が鎧武
　・一輝はひとまず実態に戻れたがバイスと融合してしまい、さくらも狩崎も驚くほかなし
　・デモンズドライバーの悪魔が本来の場所へ帰った
　　・オルテカもこれには想定外だった模様
　今回で前半終了。ウィークエンドについては今後明かされるのはフィギュア王でも明言済だけど同時に狩崎・五十嵐両家の話も判明していくので、ただでさえ展開が早い上に情報量も多いまま後半突入するのが凄い。
　冒頭は頑張っても仇になっちゃう玉置とバイスにより、銭湯ピンチ。妻と長男いないだけでダメダメ過ぎるだろ。…もう一輝による1週間前の表記の出し方含めてギャグ。そんな中で狩崎は色々と動くがバイスの突っ込みは不満爆発気味の視聴者の代弁さながら？けどいい加減誰かしら「お前、今までしたこと忘れてねーからな」って突っ込み待ってたし。ただいないと困るのも事実だからムカツク。
　アギレラとオルテカ。アギレラはまだ迷っている感じだし、ギフテリアン生み出すオルテカに引き気味と今回の出番は控えめ。そのオルテカもデモンズドライバーで3つ同時のリミックス失敗するわ、ドライバーに住んでいる悪魔は出ていくわ、そっくりドライバーがウィークエンドのアジト内にあるわ、こっちはこっちで追いつかねぇ！
　一輝はとりあえず元の姿に戻ったが、バイスとくっついた。ライダー的には良太郎とイマジンたちの関係と言えば分かるって公式のざっくりすぎる説明で草。これには狩崎も驚きを隠せないのは笑うわ。クソ野郎だったり、ギャグやったり、抜け目なかったり、忙しいグラサンだよ。
　細かい所を。さくらの狩崎からの着信音が何故か鎧武のほら貝でラブちゃんの壁上りとギャグ目立った。壁上りは変身で出てくる→柵にぶつかりビル落下→それでもめげずに壁上るが途中で落ちる（コブだけで済む当たり可笑し過ぎる）　…ギャグでしかない。

 

　☆機界戦隊ゼンカイジャー
　ギアなど→なし
　・記憶の食い違いを自力で気づく
　・神との対決はじゃんけんで終わった
　　・とっちめても良くない？とも思ったが、それをしなかった介人
　　・介人の提案に乗ったうえで負けは負けと認めている
　・ギア解放したらみんなと再会できた
　・3か月後には色んな世界の人たちが楽しく過ごしていていた
　・ステイシー
　　・キカイトピアでやりたいことが見つかる
　　・五色田家に住むことはせずカラフルは息抜きの場所として顔出しするとのこと
　　・王にはならない
　・ゴールドツイカー家
　　・双子の呪いは解けたがフリントの技術力により任意でSDの姿になれるのでオーレン＆シンケンフォームになれる
　　・賊はやめていないが、弱い奴から奪うのは辞めた模様
　・介人
　　・両親と祖母に背中を押されて仲間と一緒に旅をすることに
　　・移動はせっちゃんが何とかしてくれます
　ゼンカイジャー、1年間お疲れさまでした。冒頭から違和感しかない空気あったけど、自力記憶を取り戻した介人はエヴァ空間神のいる謎の空間で決着。その一方で一人芝居にしか見えないのに順応する五色田家がやばい。やはりトンチキワルドの出現で鍛えられた人は違う。最終的にじゃんけんで決めるのは想定外すぎ。それでも提案は承諾して、トジルギア解放するあたり、神の妙な潔さ。
　その後は平和。介人達の世界は「ゼンカイトピア」と名付けられ、一家そろって有名人になったとの事。色んなトピアの住民が楽しく話しているし、心配されていたステイシーは仲間と一緒にキカイトピアで頑張りつつ偶にカラフルサンデーを食べに行く姿がとてもあ晴れやかな表情だったのでよかった。ヨホホイ一家は弱い奴から奪う事を辞めた以外はあまり変わらんが双子の呪いは解け、オーレン＆シンケンフォームも任意でSDになれるようにして解決。キカイトピアは全てのクダックが逮捕されている訳じゃなく、真面目に授業受けていたり、たこ焼き作ったり、様々だった。学校に関してはブルーンの選ぶ本が好評との事。分かりやすいって大事。またマジーヌが打ち解けられなくて悩む子の背中を押すところに成長を感じる。
　最後はゼンカイジャーの皆。息子の背中を押す功たちの姿に「介人の親だ」となったし、旅に出ると決めた際は（そもそも東映サイトで旅に出るって事が分かる写真あったけど）ジュラン達も一緒についていくので別れずに済んでよかった。大規模な世界1周旅行のはじまりー！で、終わった。ブルーンのずっこける姿は本当にアイキャッチとOPのそれなので笑っちゃう。
　本編終わっちゃったけど、映画決まっているので続くっちゃ続く。さあ、来週からはドンブラザーズだ！どうなるどうなる！！そしてジェットマンの配信も今週木曜日でおしまいだ！

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