2019年の撮影から3年。
映画『シン・ウルトラマン』
遂に本日公開!!ー空想と浪漫。
そして、友情。ー感動と興奮の
エンターテインメント大作を
ぜひ劇場で!#斎藤工 #長澤まさみ #有岡大貴 #早見あかり #西島秀俊 #庵野秀明 #樋口真嗣 #シンウルトラマン #本日公開 pic.twitter.com/5I08p1rFto— 映画『シン・ウルトラマン』公式アカウント (@shin_ultraman) May 12, 2022
先週、やっとこさ見たシン・ウルトラマン。ネタバレ感想なので隠す。
まさかのウルトラQスタート。BGMとか怪獣のチョイスとか。
ゴメスがゴジラすぎたし、もう何が何だか。現代アレンジされた怪獣も入れつつ、どこか聞き覚えのある昭和感満載のBGMと効果音と共にスタート。ゼットンの「ゼットーン」と独特な電子音然り、光線の効果音然り、新しい中でも「これこれ。この音」って感覚が湧き出るのが心地いい。
ストーリーだけど怪獣祭り、自衛隊などの連携、ウルトラマン(リピアー)とゾーフィの地球人に対する考え、色々と詰まっててあっという間にエンドロール。
神永はあれ、生き返ったけどハヤタ同様覚えていないパターンだと思う。記憶があってもネロンガの襲撃とか子供助けに行ったところまでじゃないかなーって。
いやね、どの人物もキャラ立っていたんだけど山本メフィラスが際立ちすぎて全部持ってかれた。「私の好き/苦手な言葉です」という汎用性高すぎるセリフ、ブランコ、居酒屋と油断もくそもない悪質な性格の癖に妙に地球の文化になじんでいるのが面白すぎるし、山本さんの演技が良すぎた。人の姿をした悪魔。ツダケンザラブの感情の無い淡々とした声色も不気味だったけど、その不気味さとはまた違う。
ゾーフィは…本家のゾフィーは別に地球どうこうなんて言わなかったはずなので、今回の行動には唖然。ゼットンがまさかの兵器。最後の相手はゼットンなのは絶対なんだなーとか、「ゼットーーーン(からの電子音)」はやるんだーとか、呑気な事を思っていた気がする。
禍特対も変人揃いだけどチームワークばっちり。怪獣対策の議論は案がたくさん出てきて面白かったし、緩いときと真面目な時のさじ加減も◎
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